立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

SR50R エンジン点検



今日はエンジンを降ろして中身見てみます

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気になる・・・ どうなってるのか・・・





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前回デトったピストンのキャブセッティング時より、MJで10番手 SJまんま ニードルクリップ段数で一個濃い目程度で、これとは到底想像出来ないので、やはり極端に点火タイミングがずれていたのだろうと推測する

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今回使用のOILはSTAGE6の100%シンセティックのレーシングOIL 
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油面も切れてなくしっかり残っていて好印象













なんかかじったか この程度なら気にはしません
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ケース側のOIL溜まり見つけた人つっこみナッシングですよ~ 実際かすかにベースGKからOIL滲みがありました








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ヘッドもきれい
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仕込みは丁寧に 
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音と手先の感覚で100分の5くらいの精度で望む










トルク管理が正確に出来るようにきれいにしましょ
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あれ?これなんか似てないかい?って ええ 似てますよね 
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参考にすべきところは参考にする 盗む 
初めは真似事だっていい そのうち自分の物になるから















自分ちの仕事で100分の±5程度の物作りをしているので、指先の感覚で厚みを見ることが多く、計測器にも毎日触れているので、自分のスクーターも細かいニュアンスに拘りを持ちはじめました まー職人さんからしてみれば、笑われちゃう精度ですが

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降ろしたエンジン元に戻してきっかり2時間

気分転換にもなるし良い時の流れ




次はガスを元の気持ちよく走れたセットに近づけて、消耗品の見直し等行い、サーキットで燻っている感覚取り戻します 負けたくないから


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