立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

標高が高いと、空気がまったく淀んでないんですよ 知ってますか←

海抜13Mの武蔵平野からお伝えしております、こちらVG5SAです。


昨日まで標高1200mの国立のとある施設に3泊4日しておりました。

それはそれは、非日常です。

知ってますか?高地と呼ばれる場所の空気感、そしてそこに生きる動植物。

施設内は、大型動物が入り込まないように、念には念を入れて、バリケード等対策が取られてはいるのですが、そこは大自然の中です。

あらゆる動物が、気が付くと目の前にいる。

コンクリートで整地された世界とは、まったく逆の、自然界の中に、ポーンと人間が放りだされた感満点でしたね~

中秋の名月は、キレイなお月様を21:00に、ほろ酔い加減で、バンガローの外で見てたら、あれはウサギだったのか、それともテンだったのか?わかりませんが、後ろ足で跳ね上げて前進していく動物に出くわしたり、早朝5時前に、真っ暗闇の中、目の前に結構デカイ猿が横切ったり(結構怖い)、気が付いたら足元に体長2mのヘビがうねうね~っとすげー機敏な動きで草むらに入っていったりと。

まさしく、「これが普通なんだよねきっと」ってゆー、人工的な物は一切省いた上での、「みんな共存して生きてるんだよねきっと」と、いう大事にしたい価値観を、また今回のアドベンチャー(かっこよくいってるだけ)で、身には付けましたね。

俺がシティー派だからそう感じるだけなんじゃないの?・・・と


いえ、こちらVG5SA、生粋のカントリー派ですから

幼少期から、由比ガ浜の別荘で散々海でも適当に遊んだクチですが

心は山!!!←

ええ、山大好き、標高高いとこ大好きなVG5SAなのです。




今日は128エンジニアリングから、加工済みアクセルワイヤーが到着しましたので、それを街乗りBWSに装着しました~

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こちらハンドルスイッチ側になります。紐解くと2000年代までのアクセル周り(2JA 3CP 3KJ)は、ほとんどのYAMAHA50cc系は共通パーツのようです。

なので、このケーブルの口は大半のYAMAHAスクーターに互換性があると。



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今回はPWK28を装着、アクセルホルダーはノーマルを使う事を条件に、128エンジニアリングで加工して頂きました。右がデフォ、左が加工済み。28を入れるとノーマルの開度では「開ききらない」ことになるので、「開ききるよう」ストッパーとなる部分の加工。


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意外に憧れたPWK用のL型の受け側。
これを使うってなると、既存のアクセルワイヤーだと対応出来ないんですね~、ええ自分もその壁、ありました。



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ノーマルのストッロルホルダーをPWKで引くと、やっぱり開度でかくって、言葉で表すと「ぐいいいいいいいーーーー」って開かないと、開き切りません。

ええ、わかりますよ知ってます。YZとかRSのハイスロ入れればよかろうもんを、と。


違うんです。今回こちらの商品、ずばり!「ノーマルのディメンションを限りなく壊さぬように、する為の策」であるのです。 



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という事で、2000年前までのアクセルワイヤーに対応しちゃいそうな(推奨PWK28 PE24)アクセルワイヤーKIT ,近日販売予定になります。

27Vも2JAにも3CPにも、バチっと街乗りでPWK付けちゃいましょう!って勢いです。


今日はホリデーでしたが、大家さんとの交渉で、JRコンテナの設置案件に進展があったり、蓼科のお土産、目の前の畑のおじいちゃんにあげたら、でっかい夏瓜頂いて、どう調理するか困ったり、世界のoyoyo氏へ、内緒チューニングのご相談に伺ったりと、休みの方が忙しいってゆー不思議。


一方こちらの街乗りBWSは、お後残すトコロ、YZ80用落下式燃料コックが入荷すれば、祝!火入れとなります。


という事で、マル一ヶ月経つかもしてません。

いい加減、スクーター乗らないと、死ねる・・・←