立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

やっとスクーター乗れた

すっかり秋めいてきました。

夕刻のこの時間に、まったりしております。VG5SAです。

自分はちょっと野暮用があって、今週いっぱい静養モードに入ります。

 

とっとおお、その前に!

パーツが届かずストリート用の青いBWSに乗れないので(レーサーも青いですね)、第三の使徒を用意致します。


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はいコイツです。たまに登場する一向に進まないスタント用(仮)の3AAです。
先日ナンバー取って自賠責もばっちり入ったのですが、ミラーが見当たらず走行出来ずじまいでした。

そういやあ、こないだスロットル周りの互換性を探るのに、2JAのこの部分買ったので、そっちの方がキレイだし、ミラーのねじ山も生き生きしてたので、交換しちゃおうと
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ちなみにスロットルコーンは2JAも3AAも共通でした。

しかし
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絶妙に2JAにはブレーキホルダーがない事に気付く





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という事で、結局出てきたミラーを取り付け、一ヶ月ぶりにこの3AA(シリンダーだけAIRSAL入ってます)で、リフォーム屋に直しの服取りに行くわけですが。

涙なしでは語れない程、バイクって気持ちいい!!!

今一番いい時期ですね~  うん。皆さんもエンジョイバイクライフを~

とっとおお、少しばかりドノーマル車輌にAIRSALシリンダー取り付けたインプレをば。

まず駆動構成はデフォルトの純正ですから、クラッチミート、もちろん早いです。

良く皆さんがいう30~40キロくらいでのトルクの谷、ありましたね~これはトルクカムの形状がそういうフィールを生み出している訳って事ですね。


その谷を越すと、イキナリどっかんチックな鬼トルクが発生します。それは50ccのトルク感ではないですね。70ccのAIRSALの暴力的な加速がエンジン回転数で言ったら、まあノーマルですが7000rpmくらいで顔を出してきます。つまり最低でもクラッチミートをそこそこのタイミングで合わせするともっと楽しくなりますよと。

これはやはりAIRSALの欠点とも言うべき、「下のトルクが薄い」作りな為に、如実にパワーの立ち上がりを体感出来るのです。

それはそれでまったり乗るくらいだったら、十分楽しいかもしれません。

ただ、ここから、駆動構成を見直し、吸気系を見直し、排気系を見直しとやっていくと、ちょっとフロントのブレーキシューだと、心細くなってきます。

しかし、フロントのブレーキシュー構成は、圧倒的にディスク仕様に比べると軽量なので、遊ぶ分には、最高に楽しいスクーターとなります。

でも、やはり自分なりの楽しいスクーターの定義は「アクセル開くだけで、勝手にフロントが浮く」、このヤンチャ感が、溜まらないですね。

AIRSALは値段の割りには、楽しいシリンダーですが、もしも焼き付いたり、そろそろステップアップをお考えでしたら、是非MALOSSIのMHRシリンダーKITをお勧めします。お値段はAIRSALの倍以上になりますが、一度は体感して欲しいですね。あの怒涛のトルクを。縦型80系の必要性感じなくなりますよ、きっと。

それくらいMHRは良いシリンダーです。ニカジルメッキも他社製メッキに比べると圧倒的に強固で、ちょっとやそっとじゃあ傷入りません。


お勧めです。

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