立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

コンセプト


ブログをチェックして頂いている縦型好き?スクーター全般が好き?な全国に無数に散らばる高感度な感性をお持ちの皆様

こんばんわ こちらVG5SAです。

まずはEUYAMAHA BW‘Sのハンドル上カウルのお取引での御連絡をお待ちの心当たりのある方、大変お待たせしております。やっとこ状態のとても良いハンドル上カウルのご用意が出来ました。

申し訳ありませんが、連絡方法をロストしてしまっております。お手数では御座いますが、こちらのコメント欄より。「内緒」をチェックした上、連絡先メール等の御連絡をして頂けますと幸いです。

暮れも押しづまってきました。だいぶこちら関東平野も寒さが増してきまして、曇り空の冬空の休日なんかは、ちょーっと部屋でぬくぬくしたい気持ちではありますが、そこはもちろん抜かりなく出品作業と、明け暮れていますよ~


常日頃、私が同じ事を何度も繰り返して言っている理由の一つに、「はじめてブログに訪れるスクーター好きの方にも、キャッチーな情報をお届け出来れば」と、いつもこんなスタンスな訳です。

私は馴れ合いが好きじゃないんです。身内しかコメントが出来ないようなブログは、私は欲していない。

寧ろ、これからスクーター作るぞ!って方に、些細な事でも情報提供出来るような、そんな空間作りを心掛けております。弱者に優しくなれなくて、誰に優しくするだって話し←

だからリアルで知っている人がいても、バーチャルな場では敬語です(笑)

これは私のスタンスでもあるのです。こちらから一線壁を引く。

決して堅物ではありませんよ?リアルであったら、「軽いっすねー!」って、よーく言われるくらいですから・・・



まーそんな事はさておいて


私がスクーター作りに提唱するのは

■ちゃんと走ってちゃんとコーナーで気持ち良く曲がる

■溢れんばかりのパワーで、メットの中で「気持ちいー!」って思わず叫んじゃうマシン作り

■なるべく長く乗れて、流行に左右されない

■広い目で世界を見て、良いカルチャーはすかさず取り入れるスタイル

■しかしながらMADE IN JAPANブランド最強だよねってリスペクトもありつつ

■来年あたりからは、日本から世界に向けて、縦型最新カルチャー発信していきたいなとか

■チャンバー直キャブだって、アクセルの開け方次第じゃ、そーんなに煩くないし、昼しか乗らないんだったら、別にいいと思うんですけどね って話しとか


■とにかく乗ってて楽しい!って思えるスクーター作り


まーこれがおっきなコンセプトです。


今回はチャンバー直ッキャブについて、思う事があるので書き記してみようと思います。

正直縦型50ccベースで、ノーマルクリーナーに、スポーツマフラーなんて付けて走ったって、絶対に速さはそこそこで、俺の中では面白いスクーター作りは出来ない!と、ここで断言したい。

その裏返しとして、前途の「直ッキャブ、チャンバーでもアクセルの開け方次第では、日中ならば、そんなに煩く感じないんじゃないですか?」って話しで。

私は現在賃貸住まいですから、公には整備はせず、いつも静かにこっそりやっていますよ。

エンジンを掛けるのは、外まで出て100mくらい離れた所でこっそり火入れ。セッティングは車で30分離れた誰にも迷惑が掛からなそうなテストコースで。

日中しか基本乗らないので、PWK28の直ッキャブにレオビンチZX-Rのチャンバーくらいなら、まーアクセル開度気にしていれば、まー煩いな!ってもちろん思われますが、警察に止められた事はここ4年程ありません。横通り過ぎても、目で追われもしません。

何が言いたいかっていうと、そうやって例えばですけど、日中しか乗らないただの趣味のスクーター作りなら、バチっとPWK28入れて、混合エアー思いっきり吸わせて、チャンバー入れちゃった方が、よっぽどすっきり面白い車体が作れますよ?って話しなんです。

とにかく排気量がボアアップしたって70ccですから、そこまでやらないと70キロからウィリー出来ない訳ですよ。


それでも現在AEROXの13インチホイールに280mmディスクブレーキ付けていてそれですから、普通に3AAのブレーキシューなフロント周りだったら、普通に80キロからでもウィリー出来る可能性は自分の中では85%って所です。

でもですね、本当は数年前には100キロからウィリー出来る車体作りを目標にしておりましたが、残念ですが、その夢は今年で諦めます。

それは、縦型50ccベースで、やるだけやった、という事。

もちろん伸び白は正直あと25%くらいあるような気もしますが、それでも100キロからのウィリーは程遠い・・・


50ccベースじゃ諦めましたが、その夢が来年の春を目処に、十二屋エンヂニアリング氏が製作を進めている3AA改103ccエンジンならば、手に届くんじゃないか? そう期待しているのです。

そんなエゲツナイ話しをしていると、皆さんがさっと散っちゃいそうなので、分かり易い縦型改造も、教える程のスキルはありませんが、出来る範囲でお伝え出来ればなと思っております。

だって面白くてしょうがないスクーターが出来たら、簡単に人に売ったりはしないと思うし。

たぶんですけど、なんとなく、こんなもんかーって程度のマシン作りだと、売っちゃうような気がする。これは俺の経験上の話しですが・・




先日若者に俺の3AA機会があったので乗ってもらったんですよね


そしたら、「乗りやすい!」って


その乗りやすさの第一はポジションですよ。

ZRやZXなどの今っぽい見た目かっこいい車体は、ステップボードがこれでもかってくらい競り上がっていて、とてもじゃないけど、足乗せて攻めれるようなポジションは成立するのが難しい。

一方3AAは、ステップボードが平らに近くて、本来のバックステップっぽいポジションがすって出来る訳です。

これだけで乗りやすさ5割増しです。

また整備性の良さや、カウルの取り外しが楽という事も、整備時間の短縮や、簡単になんでも交換出来る便利さでの、セット後のフィールの違いを直感で感じ取れる近道であると、私は確信している訳です。

本当に、ベーシックで弄りやすくて、そこそこ速くなる(ちゃんとされば結構速くなる)、そんな縦型エンジンにお乗りの殿方は皆さん「確かにそうだよな」って頷いているはず・・・



来年はフロントブレーキ周りの一新、カウル周りの新調、NEWエンジン、と話題盛り沢山でお届けしたいと思っております。またこれから縦型エンジンを弄る殿方にも分かりやすく改造道をお伝えする事が出来ればと、FN、FPレース経験者のように、純正流用で恐ろしく速いというノウハウは残念ながらまったく持ち合わせておりませんが、ここはワタクシ共々皆さんと前進していければなと、こう思っております。


家にTVがない生活なので、最近知ったたぶんTV見ている人は良く耳にするこの曲

 

MØ - Lean On (Live @ Boston Calling 2015)





色気あってかっこいいですよね~ 

スクーターも色気があって、レーシーなマシン作り

如何ですか?