立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

こないだ焼いたストリートBWS エンジン開けました


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じゃあな!鴨川!

昨日pm6:20  


今日から待ちに待ち焦がれたホリデー! ロ~ングバキャエ~ショウウウウン

おっとっと~ ホリデー一日目で酒かっくらって若干取り乱しております(いつも)VG5SAです~

今日は溜まりに溜まったスクーターと至福の時間第一弾!で御座います。



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まずはこないだエンジンストールしたストリートBWSエンジン開けます

やっぱり前回と同じ現象。排気ポート側が激しく溶けてる




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若干ぬぐっているので、外した時のソレとは少し違いますが、オイルがしっとりピストンに塗りついてはいました。でも排気ポート側で異常に熱を持ち、溶けたと。






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10ピンのコンロッドベアリングが磨耗していて首振りを起こしていた?それとも1万回転の常用にそこそも10ピンでは無理があるのか?とか




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注視して頂きたいのは排気ポート上面にくっきりと残っているピストンリングの跡。
これってどう解釈すればいいでしょうか?



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融解したアルミピストンは多方面に張り付き




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腰下を洗浄するも、次から次へとアルミ粉が出てきます。割ってクランクベアリングも交換するべきですよね?6回洗浄して、だいぶアルミ粉は減りました。





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常考えられるのは、MJが薄い。これですよね そうですよね。でも40対1の混合ガソリンは正常に油面を保っているようで、オイル切れという印象はないです。































同じ事を何度も繰り返しています。

単純に「攻めすぎてMJが薄い」のか、「首振りを起こしたピストンがいたずらした」、「ストリートユース向けなレオビンチチャンバーが高速回転域で、糞づまりを起こし負荷の掛かった高熱の排気がピストンを溶かした」のか。


走行時は、ひたすら直線、巡航90k前後、アクセルに抑揚もたせていますが、基本フルスロットルに近い領域を3分間程度。


最終的に坂道の上りでパワーダウン。そのままストール。です。


何か原因となるヒントをご教授頂けますと、今後の活動の励みになります。

先人の皆様。一言でもいい…