平成最後の夏をテストコースでセッティング
今日は涼しい武蔵野平野です。
いや~しかし涼しい!夜はエアコン消してようやく寝れます。そして、朝が気持ちいい気温。ということで、ちょっと気になっていたストリート10インチBW`Sをテストコースに持って行きます。
まーしかし風が強くて、スクーターのセッティング向きではありませんが
時刻で10時 気温27度くらいでしょうか。湿度なく気持ちよい最高の夏って感じで
気になることって言えば、アイドリングが低いのの調整と、クラッチアウターの歪みが回すとぶるんぶるん言うのと、球が若干重いのの調整くらいなんですが
とにかくここは開放的で、ここで整備して走らせたくて
ミナレリのギアケースカバーに5FAのセカンダリー座繰り加工、107mmポリーニフライクラッチに、ちょい長センタースプリング、ミナレリ107mmクラッチアウター、このクラッチアウターがぶるんぶるん震える
で、これ
重量は
誤差ありましたが
非力なトルクの車体には本当は軽いアウターを使いたい
ノーマル比50g
結局何したかって言うと
■球を30gから28gへ→谷も消え絶好調
アイドリング調整して、クラッチ付けたり外したりするんですが、今回頂き物のバッテリーを積んでるので、ケースカバー付けずにセルでエンジン回してセッティングするの本当に便利ですね~
で、ノーマルエアクリーナーにスポーツマフラーの70ccで静かで速くてトップまでキレイに延びてこの速度
今はこれで十分楽しいです。なにより壊れない仕様
なにせ35度越えると、外出たくないですが、30度以下なら気持ちよいことを久しぶりに体感しました
スポーツマフラーと、純正エアクリーナーの70ccでも国道を流れに乗って巡航出来るなら昼夜問わず良いですよね?
しかし、この本当に絶妙なスクーターのセッティングは、普通は煮詰められないと思いますね。ええ 好きじゃないと(要するににわか仕込みで好きってだけだとセットが苦行過ぎて脱落しますよねって話し)
まーしかし、そんな理由で脱落する人みたくないので、そこそこのセッティングデータをうちのお客様にはせめて残してあげたいと思うのであります
ということで、俺のロングバケーションはもう少し続くのであった
EUROSCOOT.JP