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parmakit 77cc MXS RACING 70cc 比較

今日はテストコースへ入ります


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128エンジニアリングにより、追加工した排気ポート parmakit  77cc


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排気ポート出口もきれいに研磨されてきました

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デフォ

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128エンジニアリング製 1次圧縮強化スペーサー入りました


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圧縮 8.5キロ


デフォルトより、某所で追加工→更に追い込んで128エンジニアリングにて追加工

排気ポートタイミング変更、弦長拡大加工、スカート加工等。



メーカー推奨スキッシュ0.8mm確保

以前のMAX回転数10600rpmから11000rpmにアガル

低速も申し分ない。追加加工する前よりは少しだけ良くなっている


しかし、MXSシリンダーKITの方が秀逸なのか、MXSシリンダーの怒涛のトルクにはまだ及ばず。

当初MXS70ccからParmakit77ccへ排気量アップへ伴い、単純に速くなるだろうと思ってはいましたが、中々上手くいきません。

どうしてもMXSシリンダーの怒涛のトルクに追いつかない。

MXSシリンダーKITはRAING仕様で17.5馬力の公式馬力測定は伊達ではないのかもしれない。

parmakitは、今後ヘッド面研及び燃焼室形状変更等、更なる高みを模索するという事で現在進行形とする。





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プラグの焼けも申し分ない

やはりMXSシリンダーが相当秀逸なシリンダーであると、認めざるを得ないのか


引き続き検証を続けます