雑記
全国のスクーターファンの皆様こんばんわ。
今日は本当は午前中にサーキットに入ろうと思っていたのですが、実は今月1日にOSLに入った時、どこからかエアーが噛んでる症状のトラブルシュートに数回の走行を無駄に過ごし、やっとこ、プーリー側のクランクシャフトのオイルシールという事に気付いて、ガサツに外したら、一番傷を付けてはいけないケース側のシール外側と交わる箇所を数箇所傷付けてしまい、お古のポリーニのテフロンシールで対応するも、やっぱり吸ってる・・・ と。
という事で、今日は午前中から、レーサーのオイルシールを手に入れたので、組み込みました。圧縮漏れが懸念される箇所には騙しながらの液ガスで対応。とりあえずそれは明日、天気が良ければサーキット入るので、そこで結果が出ます・・・。
そして整備その2は、テスト用BWSに着手します。
ヤフオクで名古屋から送料含めて35000円でゲットした3AAです。
でもあれですね。【とにかく外装がキレイな車体】、これ中古車選びの鉄則ですね。
とりわけ3AAは外装が国内では流通しておりません。
EUでは純正カウルが今だ手に入りますが、それも時間の問題です。
基本的に天下のヤマハは日本と部品供給体制が同じようで、生産終了から10年経つと、少しずつ販売終了のモノが出てくるわけで。3AA系の前期なカウルの車体は生産終了が今年で11年になります。
すでに販売終了のカウルも出始めてしまいました。また価格も2年前に比べ例えばシート下リヤカウルだけで50ユーロ程値上がりしています。(日本円で7000円)
これからどんどん値段が馬鹿みたいに上がっていきます。社外カウルはまだまだ流通しておりますが、所詮社外カウルです。そのクオリティーは、純正カウルの足元にも及びません。本気で必要な方、お早めにお問い合わせ下さい。ハンドル下と、ハンドル上を除く(EUでは販売終了)フルカウルで8万円くらいです(色味で変動あります)
って聞くと、国内、特に関西方面、九州方面で比較的蔵出し状態の3AAを10万くらいで買うのがよっぽど安いですよね。残念ながら東京圏は、2000年代のスカチューンなる過ぎ去ったブームのお陰で、コンディションの良い個体が極端に少ないのが現状です。
と!、堅っくるしい話しは抜きにして写真見て下さいまし~
着目して頂きたいのは、下手のプレイボーイステッカーです。トランペットのようにユーロチャンバー吹いてる?ユーロなプレイボーイ!マルです
ユーロと言えばこの人!、JOG-RRでレースでウィナー飾ってこれですよ 。この人絶対乗れてる。かっこいい! 乗れてる人はかっこいい!
ミナレリ用でとうとう出ましたね STAGE6製 285mmショック。ピアジオ用はすでにリリースされていましたが、まちに待った!ってのは俺だけじゃないはず。
これはオヨヨさんに組んでもらった、正解のオイルシール位置 これを参考に今日は組んでみた
今日テスト用3AAに組んだシリンダー AIRSAL T6シリンダー ポーテッドby ジュウニヤエンジニアリング 弦長加工により、圧縮調整の為、ヘッドgk抜いて液ガスで対応。ちなみにヘッドgk 0.5mmもあるので、鬼の圧縮アップ。ノーテスト走行、これから楽しみ
一次圧縮強化キット by ジュウニヤエンジニアリング製
これはAIRSALT6デフォルト
2FASTシリンダーKIT搭載 その効果は絶大です
MXSワークス 縦型エンジン フレームから完全ワンオフ 決まってる
ここんちが、昨今一番センスフルですね 間違いない most.fr やーばい かっこいい
縦型エンジンが過去の遺産?貴方何言ってるんですか?って言いたくなるリアルEU事情をお届けしております。キャブの向きがパネー 吸気効率を考えての事なんだろけど
こいつらガチっすよ