立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

結果




こんばんわ  VG5SAです。


先週末土曜は茂原ツインサーキットさんで16時に練習走行終了、ちょっと落ち着いたなと思ったら土砂降りにて歓迎されましたので、そこからは一人茂原サーキットの番人になりまして、ひたすら酒を浴びまして


ええ、よくない流れ・・・(笑)

というのも、今回は宿抑えないでサンバー泊となる訳ですが、しこたま飲んで外は土砂降りで、サンバーの荷室にマットしいて寝ようと思ったら、サンバーRエンジンでエンジンかけっぱなので、ちょうど足元の上がエンジンで、熱くて寝るどころの騒ぎじゃない!ってやんやしておりましたら、そういえばメイドインジャパン製「小川テント」のベットをジェットバックに忍ばせて入る事を思い出し、サンバーの荷室にインストール。これで地熱に悶々とすることなく快適に6時間寝れましていざ起床。やっぱり小川テントは良く出来てる!



外はかなり雨です

降ったりやんだりの悩ましい天候。


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朝のミーティングはライダー全員参加が鉄則の茂原ツインサーキットさん。これに参加しないとレースに出れません。この一見すると厳しい感じもしますが、そこはレース。こういったことをしっかりやる事で、スポーツマンシップが植えつけられていくのかな?って。とても良い行いと思っており、いつも感心しております。いつもお世話になっております!


公式練習走行→ドライ タイムアタック→途中から雨という神様のイタズラかとも思わず思ってしまうコンディションの中、なんとかタイムアタックにて1位獲得。

ゆーてもS-1クラスは出走5台。けど、今回の他の4台の車体は3台は4st150cc
以上のボアアップシグナスエンジン、私以外の2stはイタリア 2FAST製94ccエンジンいわゆるビックボア。で、私は2st 70ccってゆー

いわゆる「一番小さい2ストローク70ccエンジン」です



今回はワクワク感よりも不安ばっかりだったんですよ

で、今までと違うよな?なんでだろうな?って思ったんです。


今まで3AAはしこたま走りぬいて、「後はベストを尽くすだけ!」っておもむきで望んでいた訳ですよ

そんな心境だと「速く走らせろ!」って攻撃的な自分が生まれるんです。

でも今回は、不安だな?って

でもそれって単純に仕上がってないんですよ 自分自身が



これってとにかく走りこんでなさ杉だな!とか、情けないな!とか自問自答していながら空を見上げたら


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ラストサマーな空気感


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決勝前にスターティンググリッドで女子と撮影。いつもこの機会に恵まれたら、なんか面白い事やりたいなとかいちゃいちゃしたいなとか思うのですが、現実になるとまったくそんなこと思う暇ありませんw






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スタートです。このユーロチャンバーからもっさり出てくる白煙が好き





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今回S-1で戦った他の方々も相当バイク速いですが、やっぱりこちとら70ccと言えどもMALOSSIコンプリートエンジン  



 ぬるい走りで恐縮です。このスクーターももっと乗ってモノにしたいです。動画に入っているお子様は2位になったHさんのお嬢様・・・。お父さんに勝っちゃって心苦しいです・・・





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2位のシグナスXのHさんをグイグイ引き離し独走の1位。ええ SR50R速いですから勝てただけ。本当はもっと熱くなるようなドッグファイトを繰り広げたい。出来れば速い人を追っかけ回した方が楽しいです。


この後、上位3名にあてがわれるワイルドカードでプロクラスに参戦するも、まったくモチベーション上がらす、ただただ楽しく走っておりました。結果は不明






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プロクラス1位は日本で一番速いスクーター乗りと言っても過言ではない浅倉選手。気さくな方ですが、サーキットで背中を見ると何故かすっげーデカく感じるかっこいい人。ちなみに浅倉選手、茂原初めて走ってプロクラス1位。もーやんなっちゃう♪



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2位は2FAST100ccのカトキチ選手。


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今回決勝で勝負掛けて玉の総重量コンマ3変えただけでブビブビしてしまったとの事で本領発揮出来ずに残念です。しかしながらいわゆるヨーロッパのビックボア100ccなんかになると、話しを聞いていると恐ろしい程セッティングがシビアで、決まればすっげー速いんですけど、決まらないと苦虫を噛む思いをしなくてはいけないのは、なかなかシビアだと思います。恐らく日本で一番ヨーロッパ系2ストロークミナレリホリゾンタルに精通しているお方。
カトキチさんからモトチャンプの全国大会参加誘って頂きましたが、予算の都合で断念しました。金があれば出たかった!←





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おなじみのPCX使いのワカタク選手。最近マシンに乗るワカタク選手のオーラがハンパじゃい事を確認済み。なんでだろうって思ったら、やっぱり同じバイクにずっと乗ってそのバイクと対峙して戦ってるのって、単純にかっこいいし、そんな生き様がオーラに出てるのだろうと。本当にかっこいいです。

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このマシンを完全に自分のものにしている感じ、伝わりますか。





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 グローフィールズ代表のグッピー選手。もとは大きなバイクでレース等やられてたようですが、今はこのスクーターでタイミングが合えばレース活動されています。マシンも乗り方も色気があって、しかも速い。

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桶川では勝たせてもらいました。桶川の時のZZに乗っているエンジンはアドレス110腰下にRS125シリンダー。鬼っぱや!SUZUKI使いのま~べ~選手。レースマシン2台持ちで、いずれもZZ12インチ。とにかく細部に渡り決まっててかっこいいです。自分より年上。スタイリッシュ。



こちらS-1GPの平均年齢は軽く40歳越しております。かなり大人が本気で遊んでるアットホームかつストイックなレース。本当に素晴らしい戦友と呼びたいレース仲間にふた月にいっぺん会えるだけでもテンション上がります。大事にしたいし、みんなが怪我なくずっと楽しくストイックにフェアにレースが出きるように、願ってますね。本当に。




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