立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

水周り加工  オヨヨファクトリー様にて

天気が良い関東平野からお伝えしております。

風もなく、穏やかな陽気です。

こんにちわ VG5SAです。

1月上旬から、脱デブ!を目標とし、今流行りの低糖質ダイエットをしております。

糖質を抑えたダイエットは、ご飯、蕎麦、パスタ、パン、などの糖質を多く含んだ食品を食べずに、チキンなどのタンパク質を多く含んだ食材を積極的に食べる事です。

また、3ヶ月程休んでいたジョギングも再開。たかだか6キロ走るのにゼーゼー言っている状態で恥ずかしい限りですが、春先には1日10キロ2セット走れるくらいまで、持って行こうと思っています。

そう、やるときはやる。この精神で。もちろん春先のS-1GP第一戦へのウエイトコントロールの為でもあります。

ちなみに気になる体重は、2週間前に77.8キロだったのに対し

現在72.8キロ

目標は67~68キロ台キープ

あと5キロって所です。

なくてはならぬ、I LOVE酒も糖質を多く含んだビールや日本酒などを避け、ウイスキー、焼酎などの蒸留酒を飲んでいます。


と、自分改造もさることながら、6AAエンジンベースのレースマシンも着々と進行中です。

今回お世話になっているオヨヨファクトリーさんを紹介させて頂きたいと思っております。

今回ラジエターは二機掛けとなります。ラジエターホースと電動ウォーターポンプの内径が違うようで、変換アダプターを製作してもらっています
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リード取り付け面 5mmショート加工


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シリンダーベース面  5mmショート加工


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今年からは周回レースにもより一層の力を注いでいくと仰られているオヨヨ氏となります。エンジン制作ばかりが取り沙汰されている気もしますが、実は何でも制作出来る方で、またフィニッシュがとても美しく、

座右の銘が「速いバイクは美しくなければいけない

実際ワールドレコードを獲っているフィオーレの車体にしかり、周回用に制作されているグランドアクシスに然り、とても美しいのです。

とても良い仕事をして頂いていて、とても信頼出来る方であります。

東京都三鷹市近郊にファクトリー移転されたので、近隣の方、駆動系や、ポート加工など、各種パーツ製作など、お困りの事があれば、ご紹介させて頂きますので、御気軽にご相談下さいね~ また、自分みたいにてっとり早く速くしたいけど、ノウハウがまったくない!って方も、お任せでとんでもないエンジン制作などやってくれるので(実際今自分がそこにいる)、恐ろしい程速いバイク製作で、関東にお住まいの方ならば、オヨヨファクトリー様お勧め致します。

また、今回ワンオフチャンバーは☆スター☆ ヒグタン様にお願いしております。

また、☆スター☆ ヒグタン様でのチャンバー製作にあたっても、オヨヨファクトリー様なしでは進まなかった話しで感謝しております。

また、シリンダー、排気量などのマッチングなどを熟知している両者だからこそ、絶対の信頼性があると思っております。


ちなみに最近バイクに復活された方などは、SS1/32mile の繊細などあまり詳しくないと思いますので(実際自分がそうだった)、オヨヨファクトリー様の過去のタイムや戦歴などをお伝え致します。

SS1/32mileとは・・・ 1/4mile(402.33m)でタイムを競うドラッグレース。いわゆるゼロヨンのミニバイク版、0~50.29mの区間タイムを競う競技がSS1/32mileとなる。



オヨヨFACTORYの戦歴


SC2クラス(排気量125cc以上240cc未満の2ストスクーター)

タイム 2.889秒 クラス歴代1位(オヨヨさんマシンでコンストラクター、ライディングともに)

SC-GTクラス(排気量90cc以上240cc未満の2ストスクーター、ホイールベース長、装備重量制限等あり)

タイム 3.242秒 クラス歴代3位(5年前のタイムで現在も3位)

SC1クラス(排気量90cc以上124cc未満の2ストスクーター)

タイム 2.985秒 クラス歴代1位(オーナー、コンストラクターは白島氏、オヨヨ氏自身はライダー、一部サポートとして)

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※ オヨヨファクトリーフェイスブックより転載 写真は去年日本より、車体を台湾に空輸し、台湾でのSS1/32mile招待選手として活躍した時の1コマ。台湾ではギャラリーの数も桁違いです。


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ご本人曰く、「あえて速そうでないスクーターを車体にし、でも走らせると速い」を好んでいるそう。こんな美しくも速いフィオーレ、世界中探してもいないでしょう。

その他お台場マルチプレックス出場や、走行祭、イワイGP等入賞歴多数。

SS1/32mile レースは雑誌モトチャンプ主催の公式競技となり、現在台湾でも凄まじい勢いで盛り上がりを見せていますが、台湾の猛者達を寄せ付けない速さは一流といわずになんと表現していいのかわかりません。

まさしく世界最速の称号という名誉を持つ日本を代表する男が、周回レースという新たなるジャンルで、その今まで培った膨大ともいえるデータを、縦型エンジンへ注いでくれているという

奇跡のようなタッグか、今まさに現在進行形で進んでいます。

私はこう伝えました。

「縦型には、私を含め、根強いファンが多く居るのは事実です。縦型エンジンを愛する日本中のファンが、乗ってて気持ちがいい!っていうマシン作りに協力して欲しいんです」と。

 オヨヨ氏は快諾してくれました。 本当にありがたい限りです。

 私が実験台となり、より多くの方に縦型エンジンのポテンシャルを体感して頂ければ、いち縦型ファンとしては、これ以上にはない幸せを感じると思うのです。

これから益々の発展を続ける縦型ブランド 立ち上がれ 縦型党

情熱ばかり語って結果を出せておりませんので、今年は結果に繋がるよう引き続き頑張っていきますので、応援宜しくお願い致します。