皆様酷暑となりますが、如何お過ごしでしょうか?こんばんわ VG5SAです。
本日は予定通り、県南時代の生き字引Tさんと、SR50Rを持って7:30にはテストコースに入る訳ですが、鬼の酷暑・・・
風がなく朝から体感で35度をゆうに越えている・・・しかしめげずに二人でトラブルシュートして行きます。
結果としてやはり完全に点火時期が進角すぎていたことが大きな要因だったのと、キャブレターも最終的には、当初のセッティングに近い形に戻りましたが、あとはベルトを新品交換すれば、走るようになると思いますので、次はサーキットでテスト実践しようと思っております。Tさんいつもありがとうございます。
また、ヤフオクを介して個別のお問い合わせ多く頂いております。誠にありがとう御座います。九州のT様からは、お預かりしているパーツのデータ取りの為に、好きにして良いと言われておりますので、壊さないように、ぬるめでセッティングしたいと思っております。
また、大阪からは生粋の縦型乗りの方がコンタクトと取っていただき、かなりコアなファンの方はまだまだ多くいらっしゃるのだなと痛感しております。
もっとも改造スクーター、特に1980年代後期にぐんを抜いて目立っていたのは関西チューナーでしたから、それも当然のことなのかもしれません。
こうしてコアな方とコンタクトを取れることは興奮しますよね。ありがたい限りです。
今日は帰ってきて、ストリートBWSのスピードメーターが動かなくなっていたので、点検してみたところ、アクセルワイヤーが切れておりまして、04以降の後期のアクセルワイヤーのストックがありましたので、装着してみましたが、問題なく装着出来ました。
BOOSTER系のワイヤー系でお困りの方、ご相談下さいね~
info@euroscoot.jp
とにかく危険!って言いたくなるほどの暑さでテストコースにも扇風機を持って行ってたのですが、でてくる風はもはや温風・・・ 買って行った1リットルのスポーツドリンクがみるみる減っていき、これが無くなったら死ぬなと、身の危険さえ感じるほどの暑さですね。汗流すのは好きですが、ちょっと危ない暑さです。
もう少し涼しくなれば、色々作業もはかどるんですけどね~ みなさまもお体ご自愛くださいませ。
ぜんぜん話しは変わりますが、こないだのS-1GPビギナークラスで優勝した27V縦型乗りさんの車体をご紹介!
JOG80腰下にターゲット90の腰上、クランクシャフトは3WF系45mmロングクランク、ピストン径は54mm 腰上のウォータージャケットは熱価が一番高くあがる箇所にのみ巻かれている。冷却的にスプリントレースならば問題ないとのこと。
PAX加工 PWKキャブレター
45mmクランクですので太軸。「探していた」というSTAGE6の太軸バリエーターをお買い上げ頂いております。「あれ入れたら物凄く良くなった」とレポート頂いております。フェイスも加工。ワンウェイクラッチはフェイスに溶接されております。
ぱっつんぱっつんのベルト
クランクケースもトレードマークのピンクで塗装されております
スプリントレースに全ての照準を合わせたマシン。痺れますね。このマシンでシグナスの大排気量ボアアップ圧倒的な差をつけて、優勝しちゃう訳ですから
いっぽうこの縦型乗りさんが製作したこれまた珍しい車体もご紹介!
セッティングこそ、まだまだこれからだというもののとんでもない可能性を秘めた1台
これで十分冷えるとのこと。
この車体の足回りがまた凄いことになっており
セットが出たら楽しみな1台でした
この車体、第二戦の時に、S-1の仲間たちと話しているとき、「ヒロノさんあれみてくださいよ」って指指されて「え?どれ?」ってその車体を見た時の俺の「何アレッ!?」って行った時のみんなのリアクションが大笑いするくらい、キャッチーな車体でしたね。猛者はまだまだ日本中に眠っているんですねって。
古い車体で、新しい車体に負けないくらいのチューニングをして、新しい車体を負かす。排気量がより大きな車体を負けす。堪らない興奮ですね(笑)この興奮、ほんと若さを保てるエネルギー持ってます(笑)
なので、全国の皆様のヤマハ縦型チューニングマシンのお写真投稿、勢威お待ちしております。
写真投稿先は
info@euroscoot.jp まで