立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

最終戦お疲れさまでした!

日曜がS-1GP最終戦なので、土曜意気揚々とテストコースへSR50R持込



水もしっかり廻っているのを確認し、暖気後56℃で走り出したら、ウアンウワンいって下がオカシイ?いままで経験したことない感じで、でも上は回る けど頭打ち

テストコースはストレートがそこそこあって、回していたら、いきなり失速。

パドック戻って、キックするも圧縮はある。
で、プラグ確認したらアルミ粉たっぷり 終わった・・・



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とりまここいても仕方ないからって、会社戻ってエンジン降ろしはじめたのが13:30





デトだけど中心が熔けてるからガスが薄かったのか・・・ 
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ジェットは7月の真夏セット MJ145 SJ38 結構あんぱいだったセットだけど、気温がまー20度ほど下がりましたが、そこまでずれるかい?って 後はスキッシュを0.75にかなり抜いてそれは影響している訳なくて、それにちなんで点火タイミングもしっかり合わせたのに・・・

今回はシリンダーダメージ受けて、もう再生不能。予備のピストンは用意していなかったし、どうする日曜のS-1GPってなったんですが、参加費は何があっても戻ってきませんので、走れるスクーター持ってくかってことになり
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 なんと持っていったのはストリート13インチのBWS! 必要なものはゼッケンとOILドレンのワイヤリングくらいでしたので、ステカ引っ張り出してゼッケン即興で作って21時40分に茂原入りまして整備しながらお疲れビール煽ります







灯火類はテーピングで養生して、あとはS-1の方々と楽しく談話していたら気付けば1時30分過ぎてる  
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朝は545時起床 ひさびさにタイトでずっと眠い。



タイヤはピレリのただのストリートタイヤだし、「流すだけでも走りたい」って気持ちはあったものの、ここはサーキット。しかもS-1PROで最終戦ときたもんだ
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当たり前の如く「きっとこれは成立しないぞ」と、不安を抱えながらもブリーフィング






ブリーフィングが終わり、パドックに帰ったら朝日が神々しく13インチBWSを照らしている・・・
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「いい写真が撮れたから、もうこれでいいや」と正直思ったですわ




で、一発目の公式練習走行。まずはシート高すぎ、シートつるつるしすぎ、ステップ脚滑りすぎの3拍子。オマケにタイヤは硬質ゴムのように硬くまったく潰れる感ゼロ。ウォーマー巻いてるのに、帰ってきたら出る前よりタイヤ冷たい・・・熱さえ帯びないというのかこのタイヤは!
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でも次のTA(タイムアタック)に向け少しでも出来ることをやろうと諦めずに滑り止めをステップに張って、いざTA。

ほんとガチにSHOP対抗戦の雰囲気さえあるPROクラス。それでも出来る限りがんばってみようと、最終コーナー右の1発目で過重掛けたらびっくりするほどキレイに前後のタイヤは滑ったとたん「もうやめよう」って思いましたとさ。


ストリートは転んで遊ぶバイクという位置づけではないので、TAもわずか3周でコースアウト。



昼になって飯だけくって、静かにどろんした訳ですが、準備不足がここんとこずーっと付きまとってますね・・・


しかしながら、行かないよりよっぽど良かった。行けば沢山の方と色んなお話しも出来、貴重で有意義な時を過ごせることを知っていますからね。

しかし茂原は本当にアットホームで本当に素晴らしいサーキット。何せ主催者様に愛がある。今回の最終戦は怒涛の130台オーバーで全盛期の茂原の集客を越えたとかという話しを社長さんがお話しになられていて、みんなで応援してもっと素晴らしい空間と集客と、ミニバイクレースの盛り上がりに貢献出来れば良いなと思いました。




はい!ということで来年度の目標を立てます!!!!

まずは、空冷70ccBWSでレース復活!
SR50R頑張って直す!
S-1気合いの全戦参戦!

以上 


今後とも何卒宜しくお願い申し上げます!