キャリパーオーバーホール
こちら埼玉県は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出た区域となります。
不要不急の外出を避け、人ごみにいかない。近親者以外に人に合わない。それは誰がウイルスを持っているか、もはやわからないからです。
大勢の方が困難に立ち向かわなくてはいけません。またいいくら自身で努力しようにも、どうしよもならないこともあります。でも生きてりゃなんとかなる!金がなければなんでも売っぱらってでも生きてくんだ!って、俺は絶対に生き延びますよ。
あいにく私自身は、つかの間のロングバケーションに入っております。
一つ、今日見えたことがあります。それは、、、
「この4年間、家業に従事した時間に疎かになっていたスクーターLIFEを、取り戻せるかな?」と。
時間を余すところなく費やす。そうこのガレージから、また新たな伝説が始まるのだ!
懐かしいですね。はい。また青空ガレージに逆戻りです!新規一転頑張りたいと思います。
ストリート10インチBWSですが、最近急にフロントブレーキの戻りが悪く、かなり邪悪に引きずりが酷くオーバーホールすることにしました。
グリメカのキャリパーピストンに磨耗なく、少し磨いてそのまま使います。Oリングもそのまま使います。SSTでピストン抜くのにかなりの力を要したので、これじゃ引きずりますよねって。
いつも細かく写真を撮ろうと思うも、一息つくまで集中してやっちゃいますので、いい写真が見当たりませんが、この時点で、Oリングにシリコン塗って、組み込んで後は鳴き止めやろうとしているところですが
注:グリメカキャリパー ピストン 17×30
ピンも腐食があったので少し磨いておきましょ
銅ワッシャは新品へ
エア抜きしてはい終了。気持ちよいブレーキに戻りました。やっぱりオーバーホール大事。
久しぶりに洗車しようって、そしたら消滅した会社の外の水道の蛇口にアタッチメントつけっぱだ!って、でももう解体作業始まってるんだろうなって恐る恐る親父に電話したら、え?まだ会社で残務整理してる?えー3月17日に破産申請開始してるのにまだ出入り出来てるの?って、聞けば破産管財人の変わりに整理で動いているみたい。
ようやく、会社から洗車グッズ救出して、青空で洗車。その後。
我ながら、引き算の利いたお洒落大人スクーター。
1980年代のコンパクトスクーターながらも、そこそこファットな10インチ前後タイヤに、ブラックアウトした【定番】の足回り。それに無駄に色味を増やすことなくトーンは抑え気味に(主張少な目)と思いきや、各所のフィニッシュは見たこともない欧州ハイエンドパーツで武装。もちろん気持ち良く立ち上がりカウンターウィリーかませるポテンシャルも兼ね備えてるってゆー 仕上げでありんす(by平和出版)
キレイで静かでそこそこ速い。
終日バケーションですので、パーツお問い合わせなど、お気軽にお申し付け下さい。
info@euroscoot.jp