アプリリア SR50R 復活第一弾
【律する】
1 一定の規範を設けて統制・管理する。「おのれの行動を―・する」
2 ある基準に当てはめて判断・処理する。「大人の考えで子供を―・するべきではない」
周りに流されぬように、ストレスに負けないように。酒に溺れないように。
自分を律するというのは、なかなかわかっていても難しい事ですよね。
少しだけゆっくりした時間が流れています。
・・・これも嵐の前の静けさなのか・・・
こんにちわ VG5SAです。
ながらく眠らせていたアプリリア SR50R。
エンジンを見てもらう先が自分の中で定まってきたので、エンジンを降ろしてみました。
クランキングしなくなったのが、確か2年前の5月に桶川で開催されたイベントでした。
だいぶ眠らせていました。途中、インナーローターのクラッシュしたベースプレートや、その周りのパーツを買い集めていましたが、なにせエンジンをまだ開けていないので症状がまったくわかりません。
ピアジオ ロングケース 元は13インチRディスクを、前オーナーがジレラ ランナーのRホイール12インチに、ブレーキキャリパーを入れて12インチ化しており、前後12インチの構成となっています。
ヤマハ 縦型ロングケースに比べると、まったくバンク角のないケースです。すぐ擦っちゃいます。っていっても横型JOGくらいのバンク角なのかもしれません。それでもみんな速く走っているので、あんまりバンク角は関係ないって話しなんですが、やっぱり寝るのは単純に気持ちがいいのは確かです。
ミナレリのケースに比べると、一言で言えば、デカイ。
欧州のスクーターフリークでさえ、おもわず二度見するシリンダー。日本にあるのがさらにびっくりみたいです。
水冷70ccにして22~23馬力と聞いています。実際70ccとは思えないくらいすっごい速いです。
それでもS-1PROで言えば、いいとこ中盤・・・ これ出したって表彰台には上がれない
いいえ 諦めてはいけません
基本ヤマハ縦型ロングケースでいきますが、たまにはこんなパーティチューンなの、持って行くと、みんな喜ぶので、エンジン直して、一度くらいはオリジナルカラーで走ってみたいですね。
ええ 俺だけのオリジナルカラーでね!!
今年はツナギもメットもマシンカラーも統一しようと思っています(夢)
ただ、ぶっちゃけちゃうと、このSR50Rって車体にとりわけ思い入れがまったくありませんで、せっかくピアジオエンジン乗るんだったら、迷う事なく
ZIP SP2
これでユーロ被れ気取って、走りたいんですけどね~
とにかく、こいつにはもう一度だけ火をいれてやりたい。
でも3度目はないな。
その時は素直に部品取りにしてブレーキ周りから使えるパーツを、すべて3AAにスワップ(笑)
嗚呼、これが一番ワクワクするんですけどね~