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バイクは排気量じゃない いかにパッションを放てるかではないかと



YOUTUBEで私が展開しておりますチャンネルを久しぶりに見ております。

古き良き80年代後期~90年代前半は、ビデオカメラというものはまだまだ高価で(15~20万円)、しかもVHS-CというVHSテープの形をしたカートリッジに入れて使うテープ(今でゆーメディア)があったわけですが、あの当時はそのテープが20分しか廻せないんですよね、ちょっとすると3倍モードで60分ってモードが確か出てきた訳ですが、まーバッテリーの持ちは悪いし、サブバッテリーなんて恐らく誰も持ってなかったような時代で、だからあの当時のカメラマンと出演者の声の中で「写ってる?」「もーバッテリーがギリギリ」といったようなことがよーく収録されています。

かくゆうワタシも動画を廻すのが好きで、うちには親父がその当時結構周りじゃ珍しくビデオカメラを持っていたものですから、「この興奮が伝わればいいな」って気持ちで、結構廻してたんですよね~

YOUTUBE上では今だにその当時の動画をこの2017年のタイミングでアップロードしている人を散見しますが、素晴らしい事だと思っております。

きっと共通することは、「価値がある動画」だとその当時から認識していたんだと思います。二度と見れない「今」を残したいという気持ちがあったんじゃないかな?って

そんな事を先見の明と言いますが、常に時代をリードして、後世に痕跡を残せるような、そんなポジションでありたいと願っております。


90年代バイク走り屋 愛知県NSR最速軍団 RT熱風@ビハインド おじゃがの会

ストリートでパッション感じる走りすること自体、大人になっちゃって色んな事に責任が伴う立場になったワタシから、こうしてここで公然と講釈垂れるのは、なんとも心苦しい心境ではありますが、やっぱり単純に「気迫」が感じられる走りをする人は、「かっこいいな」って思うのですよ


それがたとえ、四半世紀前の当時のストリートカルチャーであっても・・・


           ゼッケン56番 NS50Fでこの走り、かっこいい!   

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