失ったもの・・・
こんばんわ ゼッケン１１です
ワコーズのバリアスコートなるものを初めて使ってみた図
今日はMOST+C16で負荷を掛けて少し走らせてみました。
ジェットはMJはレオビンチと変わらずといった状況ですが、薄く出ることもなく、綺麗に燃えている印象です。
１１５００を越える常用域でも、まずは問題なさそう。
しかし、大体スクーターなんて８０キロから９０キロ台くらいでれば、街乗りではイッチョ前で、１００キロ超すと怖い。フロントから少しジャダーが出るので直さないとな・・・また修理代掛かっちゃうな～・・・←
この「また修理代掛かっちゃうな～」俺の中ではかなりツボで、まー昔の走り屋スポットの動画良く見てる人にはわかるフレーズなのです・・・ ってか痛そうにしているあの子の顔がせつな過ぎるってゆー・・・ｗ
それよりも試走を重ねながら、「なんでMALOSSI MHRシリンダーはいつもデトネを起こすんだろう・・・」と考えておりました。
ガスは濃い目、OILも濃い目、圧縮比正常値、それでも焼き付く・・・。
やはりレオビンチZX-RというストリートユースのチャンバーはずばりMHRシリンダーだと抜けが悪すぎて、排気ポートとZX-Rの細いフランジの間で熱が過剰に溜まって、常用で廻し続けると、その熱がピストンに吹き戻って棚落ちを起こしていたと、そう考える他ありませんね・・・。
一方MOSTのシリンダーは、かなり良く出来たシリンダーかもしれません。近年の縦型シリンダーの中では、一番新しくリリースされたばかりのモデルで、製造はATHENAですが、MOSTチューニングなので、ヤバイかも知れませんね。
試走しながら、「これヤバいな」って思いながらも、速さと引き換えに静粛さを完全に失った訳で、これは乗るシーンや、時間帯をかなり選ぶかも知れませんね。
もっとも、もっとやかましいのに、すました顔して深夜の都内走ってる人もなかには居ますが、俺はちょっとこのスクーターじゃあ走る場所選んじゃうな～って感じです。
「冷静と情熱のあいだ」もとい、「静寂と爆音のあいだ」に悩まされています。
まーゆーても、イベント用！って事で、更なる高みを見せようと思っております。
この車体はBOOSTERの純正ギアのままですので（最終減速比 12.92）から1次と２次ギアと、ギアケースカバーもついでに用意して、9.46を目指そうと思っております。もしくは11.15という減速比も良かったので、これも試してみたいですね・・・。
11.15も9.46も実は手持ちであるにはあるんですが、いまレーサーBWSに確か9.46が入っているので、最終減速比 １０辺りも組み合わせて用意しても面白いかも知れません。
ゆーても、現状の今回の13インチBW`Sは前に空冷70ccのレーサーBW`Sのスペックとほぼ変わらずな状態です。しかしSP50には負けちゃうんですよね～余裕で。
ほんとガチのSP50仕様って速いですよ。泣きたくなるくらい速いですよ。あれで50ccですからね、ほんと改造辞めたくなりますよ？ｗ なんかサーキットで悔しい思いしたの思い出してきた・・・
しかし、今回はちょっと違うかも。空冷70ccのポリーニエボシリンダーとエボ２チャンバーよりも速いかも知れません。
70ccで縦型で、これくらい走れて、壊れなければ十分でしょ？って感じてますので、ご試乗歓迎です（ウルサイけど）
でも、日本は広くて、北の大地のお客様から、灼熱と情熱の島宮古のフレンドまで、「音なんて関係ないやい！」と、仰る勇者の方にはうってつけですね。
まーそれにしても、こないだ港北で「静かで速い３WF」を見てしまったものですから、そりゃあこちとら大人ですから、静かで速いにこしたこたァないですよ？
でもね・・・
70ccの排気量じゃ静かで速くなんてならない！！！！！！
ただでさえ小さい排気量で爆発的なトルクを生み出すにはチャンバーに頼らざるを得ない。
また、そのチャンバーもストリートユースからレースユースまでありますが、
やっぱりレースユースのチャンバーがずば抜けて速い！！！
速いけど凄く上まで回るからウルサイ！！！
ゆーても、CR80街中でぶん回してる感じです・・・
昔は当たり前だったけど、今は完全に時代が変わったと痛感してるから
悩んでるんです！！！・・・←ｗ
ということで、来週は静かでそこそこ速い、１０インチBWSを考察してみたいと思いまーす！！！
現状
・メトラキット製70ccボアアップKIT
・トップパフォーマンス製スポーツマフラー
・駆動系はクラッチスプリング以外ノーマル
これが一番正義な気もする・・・ ドノーマル３AA 売出し中
これは本当に平和の象徴 鳥でゆーなら鳩
誰も傷付けない いわば優等生←
余談ですが、フロントディスク化でハンドル上かうるこのくらいざっくりでも、気にならない気もします・・・
この逃がしが結構厄介なんですよね？
それではみなさまごきげんよう
EUROSCOOT.JP
