サンバーとスタント

いつもお世話になっております。

台風19号が本州に猛威を振るいました。

あいにく私も会社も特に問題なく、停電もなく現在に至りますが、未曾有の大雨により多くの被災者が出ております。被災された方の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

今日は午前中より、スタントで近所のパトロールに、各箇所のチェックとともに、行ってみました。

ちょうどこのスロープを下がると埼玉県川島町のオフロードビレッジです。右手は入間川。私自身も長らく荒川を見てきていますが、水量は今まで見た事のない規模でした。

荒川沿いの集落を見にも行きましたが、住居や会社が浸水しているのを見ると、もうなんとも言えない複雑な気持ちになります。実際ここに掛かってる開平橋を通る多くの人々も、やはり見終えた後は誰しも神妙な顔つきだったのが印象深いです。

ここはちょうど近くに通称「オケスポに通じる小さな橋」近くです。国交省のポンプ車が止まっておりましたので、見に行くと、土手の外に漏れ出た水を川に戻す作業をしておりました。というか調整地なのかな？わかりませんが

下手に富士山が見えます。ちょうど上手の見切れるか見切れないかくらいのはるか先に桶川スポーツランドがあります。

そんなローカルの情報。被災された皆様の心からの復興をお祈り申し上げます。

一方こちらは幸い停電もなく物流も流れ出しております。

被災者の方のお気持ちを察するとなんとも言えぬ気持ちになりますが、時間は有益、限りがあります。私も自分に出来ることを精一杯やります。

MBKスタント　エンジンマウントがやっと発掘されましたので

ちょうどスタントのエンジンマウントはエンジン側はフラットになっていて、フレーム側にブッシュを入れる形となります。

ここにブッシュを入れます。

ただ入れるだけですが、遅乾性のパーツクリーナーを吹いたあとにヌルヌルスポッと入れました。

次はハーネスの整理です

もうなんのこっちゃか判らない！と思っておりましたが、今日は時間があるのでじっくりと考察します。

右の長穴箇所にCDIがマウントされるってのは、なんとなくわかりましたが、前からボルトを入れて裏側に手を回してナットを噛ませようと思うと、狭いし手は入らないし四苦八苦してまして、でもよくこれ見たら、あ！ってなった訳です

もしかしたら、先にこうしておいて

このままヌルっと入れれば良いのですね･･･照

このパターン国産じゃあまりないですよね。やっぱりフランス人の発想違いますね（褒めては無い）

ハーネスは綺麗に収まりましたので、今度は共締め祭りに突入じゃい～と、受けのクリップ（新品）入れて

迅速に仕上げます。

ちょっとバッテリー入っているボルトはご愛嬌ですが

綺麗にボルトが収まりまして

ハロゲンに交換してブルーアイに生まれ変わったMBKスタント

そして作業終了後、指定位置で撮影。今日のお題は「サンバーとスタント」

変な顔、嫌いじゃないけど。って思ってる女性の事が好きになっていく。そんな感じの変なデザイン。だけど気になるあいつみたいな

あとは駆動、ボスのシム調整をしてみて今日のスタントの作業は終了です。あと気になるのは、エアクリーナーのスポンジ（綺麗ではあったが）を交換するか、あとはフロントカウル内のハーネスの収まりをもう少しきれいにしたいなって思っております。

しかし乗れば乗るほどいいバイク。骨格がしっかりしてるから、フレームのヨレを全く感じないですし、腰が高くて取り回しも良くて、50ccとは思えないくらいの車格。それに50ccなのになんだかとてもパワフルで70キロを超すくらいのポテンシャル持ってて、乗ってて楽しいです。

ちなみに「サンバーとスタント」の撮影で使った単玉はこちら。

ZUIKO DIGITAL　　50mm　　F2.0　macro

カメラはパナのG3ってゆー時代遅れのマイクロフォーサーズってゆーオモチャの機種で、変換マウントで使っています。フォーカスは自動送りですが、なかなかスパっと動かないのでもどかしいのですが、コスパとなんとも言えない雰囲気が好きで良く使っているレンズです。

ということで、明日は54Vやりたいマンなのであった

重ねて申し上げます。被災された方の一刻も早い復興を節に望んでおります。

私は私の出来ることを精一杯やります。

みんなで力を合わせて頑張りましょー！！

　　　　　　　　　　　　　　立ち上がれ　縦型党