黒島にチャリンコ持って、走りにいった日
全国のクロモリホリゾンタルフレームファンの方、如何お過ごしでしょうか。
こんばんわ。石垣島6日目の遊び人です。
本日は、昨日成しえなかった任務の遂行となります。
まずは宿からチャリンコで2分の港にチケットを購入しにいきます。
チケット販売は6時から、写真の時刻は6時20分くらいでしょうか。
石垣発→黒島のチケットを購入します。
チケットは乗船券と
特殊手荷物、いわゆるチャリンコ運び代です
チケット購入して出航まで時間があるので、一旦宿に戻ります。
その時間チャリンコで約2分、ゆーても羽田空港までチャリンコで2分です!みたいな便利さ
右側の緑色の島が石垣島で、紫色の島が本日向かう黒島、時間でおおよそ30分ですね
行きの船は、波が立っているのかばしゃばっしゃと、しぶきをあげながら軽快に巡行していきます。
でも船ってすごいなって思いますね~ 「波を切って走っていく」ってゆーんでしょうか。船底の構造が凄いんだなって、つくづく感心しております。
祝!黒島へ初上陸
事前情報で、「黒島は平坦が多いから、チャリンコ楽ですよ~」って聞いていたので、まー気が楽。黒島は人口221人で、人口の10倍牛が多いって話しで人っけなんてあったもんじゃないです
まー景色は牛ばっかりって感じで、そこで思い出しました。北海道の景色を。
この島は小さい。そう極端に小さい。その小さい島に広大な景色、、、とは言い難いんですね。北海道みたいな途方もない景色を知っている身としては
そうこうしている間に、第一チェックポイントに到着です。ここはNPO法人が運営している黒島研究所といる海洋施設 楽しみ
外の池にサメが泳いでる凄いところ。錦鯉ではなくサメ
NPO法人の運営とは打って変わって、なかなかもボリューム感です
海洋研究所だからって、HSA-2の一部残骸が宇宙からおっこちてきたってことで、その外装に興味深々でした。
外装の下はハニカム構造のものがはいっていました
ここにきた、たくさんの学生の写真や、留学生の写真が張り付けてありました。
その横には、所長からのメッセージがありました。熱いメッセージ。目頭が熱くなりました。是非目を通してみてください。その情熱がきっと伝わるはずです
のんびりとウミガメを見た後は
宮里海岸にシュノーケリングに出かけます。本日のメインイベントです
滞在5日目にして、この日焼け具合で。海入ったり浜でうつらうつらしたりしながら、次のチェックポイントに向かいます
昨日石垣島のダイソーでアームレッグってゆーんですか?これむちゃくちゃ涼しい!ってことを黒島で知りました まーなんせ楽 ってか、アナログサイコンがもう板につきはじめているようで
たまに日陰ゾーンに入ると、天国
伊古桟橋につきました!誰もいません
で、もう充分に満喫しましたので、帰ろっかなって思ったらもう午後イチのフェリー出てます。あとは最終便を残すのみ。最終便は17時。現在時刻13時40分 で これ
こんな店があってよかったな!って
これがすげーうまかったです。緑色のは黒島で取れたノリみたいです
時間もありますので、泡盛ロックで頼んだらこの量!大変ありがたく頂戴しております
店には猫が2匹いるんですが、2匹ともぐったりです もうほぼ微動だにしない きっと猫には過酷な環境でしょ きっと
別の子はこんな寝かたしてる
はい!ということで、17時40分のフェリーで石垣に帰り、いつもの堤防でサンセット拝んでハイ終了と相成るわけです。
しかしあれですね、今宿泊している宿はゲストハウスで比較的若者が多いんですが、みんな意識高い系多くて、若者同士ノリもよくてね~ 客同士で意気投合してさっきも知り合ったばかりの若者同士で飲みいっちゃいましてねえ、俺も20年前まではそんなことしょちゅうあったっけな って、懐かしく思いながら見てましたけどねえ~
若さっていいですよねえ やっぱり俺みたいな年寄りはこんなゲストハウスはちょっと合わないのかもしれませんね、、だいたいもう帰りたいです 石垣来るんなら1泊2日でもいいわ(笑)なんか俺、やらかしてる、、、
小浜島
お世話様です。
昨日宅飲みで飲み過ぎて、朝のトレーニングの山登りをサボってしまいました俺です。
起床は7時前でしたが、もう仕方ないよねってことで、次のプランを進行してゆきます
8時30分に石垣島から小浜島までフェリーで移動します。その時間薬30分。
旅直前まで、いつも使っている45Lのリュックを持っていくつもりでしたが、直前にメッセンジャーバックにしたのが失敗でした。。メッセンジャーバックって使い勝手悪くてダメ。リュックでしかも両サイドにチャックのないポケットがあるのが理想。で、旅四日目でついにフラストレーションが溜まってしまって、島中をくまなくアウトドアショップから、リサイクルショップから、ホームセンターから回るのですが、結局好きな場所はここでしたね。これ今年の新作みたいなんでけど、すっげー良いです。良くできてる。何が良く出来てるかってゆーと、型崩れ防止のリーシュコードみたいのがついてて、なんかですね、背負っても型崩れしにくいんですよ。これは立派。
小浜島は、また武富島とは全く次元の違う島
でもね、人がいない。独り占め。最高です
ここはなんだかNHKの大河ドラマかなんかで使われた街みたいですけど、そもそも見てないし、興味無し
でもね、街の特色がいまやそれで、なんで乗っかって
ここかな?って地図見ながら写真とか取っていますけど、たぶん違う。でもそれでいい
それが俺
お決まりのコースのようですが、その後展望台に上りました。風が気持ち良い
やっぱり気持ちがいいのは、下り坂の先に海が見える もうね、幸せ 漕がないから
本当は輪行袋に入れれば別途料金掛からないのですが、もーめんどくさいから丸車のまま移動、そーすると別途料金が発生してしまうんですよね。輪行袋のおおよそ300gを移動時に背負うということを、自分で認めるのであれば、それはそれでいいと思うんですけどね、、 こんなバカ暑い中組み立てとかね どーなんですかね。。
9時に小浜島入って、10時50分の臨時便に乗って、石垣島に帰ります。
予定よりも40分も早く臨時便に乗れたもんですから、一旦宿に戻って、飯優雅に作ってのんびりしてから、港まで戻ったらなんと5分前に出航してるってゆー
本当は、払い戻しは出来ないのですが、ダメモトで交渉します。
「すみません 実はちょうどいま乗り過ごしてしまって、払い戻しってできますでしょうか?」って
そーすると、隅々まで「なんで乗れなかったのか」ってゆー正当な理由を問いただされましたが、結局カード決済したものを、現金で払い戻して頂きました。ほんと感謝ですね 通常は払い戻し不可ですから(全てフィクションです)
本日のメインイベントの黒島シュノーケリングを楽しみにしていたのに、どーしようって
宿で引きこもってたんですけど、良くして頂いている先人の住民の方から、リーフの注意点や、黒島攻略法や、用意した方がいいもの、また足ひれなども貸して頂く算段になりまして、強縮です。アームカバーと、足をガードするものを石垣のホームセンター、ダイソー、しまむらとチャリンコで探しに行きますが、なんだかピンとくるものがなくって、結局軍手的なものや、アームカバーのみ購入して備えます。
結果としては、潮の満ち引きからも、明日の午前中11時くらいがベストに近いねと教えて頂き、ますます盛り上がっております。
明日の予定は朝5時起きで、パンナ公園の展望台まで、激坂ダッシュしたいと思っている次第で御座います。
一つだけ告白してもいいでしょうか。「海派ですか?山派ですか?」と聞かれたら、もちろん山派です!と自信を持って答えたい 俺です
現在時刻は22時08時。泡盛飲んでます。クーラーが気持ちいい環境。先週の軽井沢の旅行楽しかったなって、そんなことを遥か南の島から思い浮かべております
という訳で、みなさまごきげんよう
半月になり、星空が綺麗にみえてきました
ブランドじゃない!パッション大事にしたいです
はいー 4日めの石垣島です。
大体何日滞在するの?って話しで、まーそんなことはどーでもよくって
だいたいよく見えないですが上り坂12%の激坂っていってもいーよーな(知らんけど)、結構な坂道上ってパンナ公園展望台へ、港の方から向かいます。
ノリとしては、ほぼ上り坂で帰り道が期待出来ます。
まーしかし、登坂ってのは山登りに通じるようなそんな、はたまた修行僧な話しになっちゃうんですけど、こんな12%の坂、上れない。。てか、ギアの段数が2枚くらい足りない勢い。。
こーゆーシチュエーションになった時に、初めてメカの重要性を再認識するのですねって
だいたい30分くらいで展望台到着です。ゲストハウスの先住民とご一緒させて頂きまして、アテンドして頂く中、こーゆーガイドブックには載ってないような場所に行けるわけで、聞くと「観光バスが登れないから」と。確かに観光バス、マイクロバスでも結構キツイ。俺ならムリっていっちゃう、、そんな激坂なんですけど
下り坂は本当に一瞬で10分で宿に戻ります
一息ついて、次回の離島に向けてどーしてもさくっといけるリュックが欲しいってんで、一軒目に街から離れたアウトドア系グッズを豊富に扱っている店にお邪魔するも、望んている商品がない状態で、2軒目にいったショップで、店員とだらだら話している中で、ビシッと欲しい商品紹介して頂きまして
お気に入りのバック用意出来ましたので、こりゃあ離島行く前に、リゾート!ってことで、ANAインターコンチネンタルホテルのビーチに潜入
こーゆーの、憧れてたんですよね~
でもね、ビジターだと無料なんですけど、一見さんは、パラソルと、ベット付きでシングルで4800円だったかな?これね、今泊まってる宿のプライスより高いです
コスパ重視もいい、でもね、優雅な時間もなおいい!ってゆー
そーゆーのを、うまい事混ぜ合わせていけるくらいが、日々が充実するのかも知れませんねって
そんなんで、あとはリサイクルショップいったり、ホームセンターいったり、大体こんな生活になってくるよねえ~って、そんな日常です
武富島に上陸した DAY3
実は2日目の滞在時に、既にやり切った感あり、帰ってもいいかなって思っているわたくしです。皆様お元気ですか?
本日はクロモリロードで朝5時起床、ゲストハウスで情報頂いているゲストの長期滞在の男性の方が、マメな方で情報をたくさん頂き、その情報のもとに本日は任務を遂行してみようかなと
まず初めのお題は「石垣島から登る朝日をなるべく近場から見たい!」と甘めなニュアンスとなりますが、5時のアラームにて起床、歯磨き洗顔をして
これがね、昨日の課題でもあったのですが、「レンズ曇っちゃう話し」これ、相談したら、「クーラーボックスに入れてみるのはどうですか?」って助言があったので、やってみましたが、BOXの蓋の締まりが甘かったのか、効果なし。恐らく蓋のしまりが悪かったんだと思います。何せ外気温の差が激しいもので、結露祭り、ここはキャメラマン泣かせです。
今回は宿からほど近い白保海岸から、朝焼け眺めたい!って話しで、その海岸へバスターミナルより800メートルほど離れた位置より、スタート致します。
距離にしてこんなの、たった11キロ。
それでも埼玉県民には酷な緩めのじわっとくる上り坂なんかもあったりして、ほどよくフレッシュに早朝から汗を流しているのですが、日の出の時刻と現在時刻をにらめっこしながら爆走するのですが、爆走するが故に、結構な距離を通り越してしまいまして、しかもそんな時期に既に日は上っている。、ということで、チェックポイントを石垣島空港見学へ変更します
空港付いた 誰もいない 空港動いてない
空港からの帰り道
白保海岸付いた
景色いいじゃんって、うっとりして20分くらいだらだらしてさーかえろって、走り始めて1分で、鬼段差で、しっかりフロント浮かしたんですけど、リヤが思いっきり段差打ってリム打ちパンク!ばしゅー!っていって、近所のニワトリギャーギャー泣いてる
ホテルで高低差ある11キロ、転がすなんて無理!って、道まで出たら、たまたま路線バスが通って交渉して丸車載せてもらって
なんかDNFした人みたいになってるけど、恐らくそのとおりで
ホテルに帰って来て、チューブの交換とついでにタイヤも用意していたんで、タイヤ交換もします
タイヤ交換無事に終え、さーなにすっかってそーいえば、宿の先住民から「シュノーケルグッズが無人販売で安く売ってたよ!」って、聞いたもんですから
まー見にいったわけですよ
したらですね、なんだかそこそこよさげなグッズがおおよそ手に入らないプライスで販売されているもんですから、そっこーGET
GETしたのが、こんなの 詳しいことはわからないけど、俺はホノルルで初シュノーケルやった時に、いい思い出がなかったんですが、あらたに挑戦します!
それでおっしゃ!って宿スタッフと話したら、「うちの子供の遠足が本当は武富島だって喜んでたのに、コロナでなくなちゃって」って
えーそれはかわいそうにって
「では代わりに行って参ります」ってチケットも先住民からもらった10%オフの割引券効果的に使って乗船
船乗船、「特殊貨物」ってゆー、往復で880円超過料金払って、船載せるときには「そこ寝かせといて!」って、こんな感じで
ディーゼルターボなのか、NAなのか知らんけど、沖出たらそこそこアクセル開けるフェリーに揺られることせいぜい20分ほどでしょうか
竹富島到着です
まずはカイジ濱を目指しました。ほとんどのトラベラーがレンタル自転車を借りる中、一人だけ700cのロードで走ります。
集落内は砂利道も多く、ほぼ無意味だと思われる持ち込みロードですが、それでもぶっちゃけレンタル自転車高いので、持っていく方がまだマシです。
ちなみに輪行袋に入れていれば、御代は掛かりませんが、それをめんどくさがる私の場合は別途特別料金として往復で確か880円くらい掛かります。それでも武富島でレンタル自転車借りると5H2000円 ん~もちろん彼女やファミリーで来る旅とは、こちとら訳が違いますので、なんとも言えないですが、相棒はいつでも一緒がいいですよね~
ここは本当にテーマパークのようです
カイジ浜に到着です
またどの日本にもないようなビーチのすぐそばに亜熱帯的な木があって、こうしてブランコがあったり
その後ちょっと休憩の道中でのショット
死ぬほど喉が渇いて2杯のんだ
なんなら「メガかき氷」とかあったらキャッチーなのになとか今に思ったりもして
場所はこんなところ
コンドイ浜っていって、ビーチで海水浴場になっていて、離島では珍しく浜に1台ちょっとした水分とか酒とか売ってるハイエースが止まっていて、無料シャワーも公営であたりして、なんならパラソルとか敷物とか一式も手ぶらできてもなんとかなる島で、ここは遠浅で綺麗なビーチでしたね~
ということで、夕方前に帰り、昨日教えてもらったお気に入りの海に沈むサンセットが良く見える港にチャリンコで向かいます
ちょっと動画回したりしながら、のんびりとした時間を過ごします。とにかく日の入りの時間が遅くて、寝っ転がりながら最高の時間を過ごします。とにかくここが最高
その後、折角だからって、入った居酒屋で隣の親父の体臭が猛烈に酷かったのと、刺身喰ったら糞まずくてブチ切れたってくらいな日常です。
坂道の続く60キロ、舐めてましたね、、ええ完全に
全国のクロモリロードファンの皆様、お元気ですか?
本日は朝5時に起床、5時半前にはホテル出発します。
日の出が6時7分ということで、徐々に上る朝日を見ながら、軽快にクロモリロードを
走らせていきます。
宿泊している宿が平坦な地形なことと、まだ日差しも出ていないので、涼しくはないですが暑くもなく、速度も乗ります。
とりあえずは島を時計回りに回っていきます。
少し気になったところは、カメラを向けてみたりするのですが、宿の空調がえらい寒め設定で、なんと一眼のレンズが曇ってしまっております。さー大変
仕方がないので、スマホでしのぎます。
6時半ちょっと前くらいでしょうか。朝日がぐいぐい昇ってきました。
南国特有の流れる雲が、見える景色を劇的に変えていきます。気持ちがいい。
すると、前からガチローデイーのおじさまが近づいてきました。
ふと目を送るとこちらの目線に気付いたおじさま、下り坂でさっそうと手を挙げてさっていきます。
もはや人も車もいないジャングルの奥地みたいな場所での、趣味を介したふれあい。。
素敵です!
私がいつも走っているのは関東平野で要は平坦なロードになるのですが、人生の中で初めてともいえる高低差のあるコースを、ちょっと舐めていたのかもしれません。
一番ローギアに入れても、重く感じる。。もっと、もっと軽いギアが欲しい!
ですが、私のコンポは悲しいかな9速のSORAのミックスです。。
痛感しましたね、「走るシーンによって、ギア比も大きく変化していかなければいけないんだ」と。長い長い坂がきました。用意した600ミリリットルのボトルも気が付けば空。。水分のエンプティーは死活問題です。もうダメ死ぬのかもと思っていた矢先に、ようやくレストランの前にある自動販売機を見つけました
水分を補給し、更に合計1・1リットルのスポーツドリンクを確保しました。
グーグルマップを見ると、底地ビーチなるものが近そうなのでそこにいってみるとします。その道のりまで結構上っていましたので、もう下るだけかなと高を括っていましたが、甘かった。。
恐ろしいほどの上り坂がやってまいりました。もう登れない!無理!とうとう降りて押すしかない!と。
しかしながら、降りて押してみるとびっしょりになった上着がお腹を冷やして便意をもよおします。野グソは慣れたものですが、そこで大切なのはヤル場所のシチュエーション。人なし良し!隠れる場所良し!紙の代わりに拭ける大きな葉っぱ確保良し!と、野グラーにとっては、朝飯前の環境です。
誰もいない場所で厳かに、そしてしっかりとことを遂行致しました。
お腹の具合もすっきりしましたので、底地ビーチを目指します。
私みたいな埼玉県民がビーチなんて聞くと、おおよそ開けた場所にあって、物資などの仕入れも可能だろうなと、これまた高を括っておりましたが
ビーチに到着しましたが、ビーチ手前に比較的大型なホテルがありましたが、既に潰れておりました。右奥にはリゾートホテルがありますが、はやり昨今のリゾートホテルはプライベートビーチまで完備していてなんぼなのでしょうか。そうとは思いませんが、潰れたホテルはオーシャンビューと呼ぶには少し難儀かなという位置にありました。
ここで、引き返すか一瞬考えましたが、そこは一度乗った船、次は川平湾だ!と川平湾に向かいます。。
しかし石垣島を想像以上に舐めてましたね。なんせ自動販売機もない、人もいない、トイレもない、コンビニもあるわけがないと
でもこのタイミングではまだ余裕がありました。何故って本格的な日差しがまだ届いていないんですから
呑気に景色撮影する余力も十分にあります
次にいったのは、川平湾(カビラワン)ここまで来たら最後、米原ビーチへ向かいます。
しかしここからがきつかった!日差しもどんどん強くなり、どんどん減っていく水分に、体力。。
米原ビーチが今日イチ綺麗でした。
あとは帰るだけと、於茂登トンネル抜けたらあとは下るだけ!なんて甘い考えでした。。
スタートはフェリーターミナルのある付近の宿から時計回りに回っています。
これ、過去にこのコースを走った人のをそのまま使わせて頂いているのですが、今回ほぼこれと同じコースです。距離で60キロ、平地で言えば大した距離じゃないんですけどね、、舐めてましたマジで
トンネル潜って、あとは街まで一直線!かと思いきや、なだらかな丘がまだまだ続くんですね~ 日差しもどんどん強くなり、坂道なんて漕ぐ余力も残ってない、押して歩く分には何の問題もないんですけど、熱中症で良く私が起こす熱痙攣っぽい症状が出てきました。ここで熱痙攣したら、誰もいないしマジで終わる、救急車呼ぶレベル。。。そんな迷惑かけられない、、と、もうこれから死ぬんだなといった気持ちで、なんとか日陰を見つけては体を冷やしだましだまし先に進んでいくと、何もない丘のどまんなかにお洒落な喫茶店があるではあーりませんか!
「いらしゃいませ~」と可愛い小娘が接客します。
「す、、すみません、、塩っぽい飲み物って何かありますか?」
「塩っぽいかどうかはわかりませんが、酸味があってさっぱりしているのはシークアーサージュースですね♡」と
違う、違うのだよ、、、
とりあえず、そのシークアーサーをオーダーしたあと、お姉さんにしっかり話しました。「塩をくれませんか?」と
その異常事態に気付かれたのか、もうこのまま熱痙攣で動けなくなる寸前で、たくさんの塩を頂きました。お代わり如何ですか?と、2回目も頂き、しまいには、これ持って帰って下さい!とラップに沢山の塩を分けて下さいました。この御恩、一生忘れません。という気持ちで帰路を急ぎます。
といっても、距離にしてあと9キロでホテルに戻れる距離なんですが、これがまた全然街が出てこないんです。石垣島という土地は、街から外れるとほぼ何もないという、この灼熱地獄の中、恐怖しか感じませんでした。とにかくトラウマレベルに暑さと坂道にやられたって話しなんですが、ちょっと走る時期を間違えるのかもしれなかったなって、後悔先に立たずですね。
ひとまずは、島の半分をクロモリロードで制覇したつもりではいるので、もう埼玉に帰ってもいいかなって、思ってます。
LOVE クロモリホリゾンタルフレーム
おばんです~
さーさー始まりました!新しいカテゴリ そうそれはチャリンコ
スクーターファンの方が多くお見えになるこちらのブログとなりますが
完全にスクーターとは関係ない、んー関係なくはないかな、2輪ということは
という訳で、自転車興味ない方はスルーして下さいませ~
バイクとは全く関係なく、こちらのブログに遊びに来られた方に私のチャリンコ歴を
ご紹介致しますね。
小学校中学校と、チャリンコは特にハマっていてといっても、ただのママチャリでしたが、小学校の頃の自転車キャノンボールが地元の小学校で開催されたときは、ぶっちぎりの1位、2度目は2位でしたが、結構子供の頃からスピード狂だったのかも知れません。
時を経て、2016年に人生初のロードバイクを購入、それがクロモリロードです。
重くて速度の出ないクロモリロード、しかも私の乗っているのは、クロモリロードでも廉価版ともいえるロックバイクスという、台湾メイドのなんとも聞きなれないメーカーになるのですが、元はFUJIにいた開発者が独立して立ち上げたというルーツがありますので、なんとなくFUJIっぽい(おそらくOEM元が同じ)のです。
ただ細身のホリゾンタルフレームだけは、今だにむちゃくちゃ色気を感じていてはいるのですが、まー速度が出なくて、2代目にキャノンデールのカーボンロード買いはしたんですが、なんせ気を遣う。。倒すことも出来ない、立てかけるのも偉い気苦労、、これだけで、数回乗ってお蔵入りです。
で、ちょっとやそっとじゃ壊れないクロモリにますます魅力を感じていて、今や生活のほぼ全てをチャリンコで解決するというくらいまでいっておりまして
わたくしごととなりますが、今年の5月にちょっとした病気になって、まー大した病気なんですが、幸いにも九死に一生な病気で、なんてこたあないんですが、会社の計らいによって、7月いっぴから、2か月ほど休職している身分でしで、家にいるのもそろそろ飽きてきたので、行ったこともないところで、余すところなくチャリンコでのんびり遊びたいな!って
初めて輪行にチャレンジしてみました
家から輪行袋持って、駅まで担いでいって、電車乗って大宮駅からリムジンバスで、羽田第2ターミナル
輪行袋は、家で練習してやってみました。難しいことはないですが、やっぱり重量がかさむので、20キロ以上の重量オーバーで2500円の超過料金取られまして、到着した先は石垣島、初上陸です。石垣島空港から、路線バスにのって、540円で終点のバスターミナルに到着。事前に調べていた情報で、往復チケットが900円で売っていてそれ下さい!って、あ!でもすみません!5000円札しかない!って話したら「細かいの幾ら持ってるの?ってゆーから「あーすみません800円と、えーと、えーと10、、」って話したら「じゃあ800円でいいよ!」って。南国ですねえ~
何故20キロ超過しているかってゆーと、カメラ機材と、フロアポンプとか心配だから持ってきちゃったところでしょうか。。
で、また難関が出てきて、今度はバスターミナルから宿まで1キロくらいある、、んーこれは~、さすがに担いでいくのは限界ってことで、チャリンコはバスターミナルにロックして置いておいて、ホテルに荷物置いてから取りに戻る作戦をしました。
ホテルに荷物を置いて、手ぶらでチャリンコ取りに戻り、その場で組み立てます。
羽田から石垣島空港に到着した時に、あらぬ立て方をされていた時はディレイラーが曲がりでもしていたらどうしようって、心配もありましたが、走行して問題なくてまずは一安心でした。。
今回の旅の目的は、「いつも乗ってるホリゾンタルクロモリロードで、いつも通りに自由を謳歌する」といったコンセプトでして
港から程ほど近いアウトドアショップで、忘れた帽子買いに買い物したり
八重山そばが300円!ってことで、立ち寄った店のおじいちゃんが、なんと上尾に住んでいたこともあるむちゃくちゃ埼玉通の人で、話しがむちゃくちゃ盛り上がったとか
ゲストハウスから2キロの場所に位置するマックスバリューでジモティーばりの買い物をして
これ、ゲストハウスのキッチンなんだけど、使い放題でむちゃくちゃ勝手がいい、こりゃ最高ですね!って感じとなっておりまして
調味料もご覧のあり様ですよ・・・ 料理好きとしては幸せです
はい!という訳で、こんなノリですが、飲んでる酒はノンアルです。
酒も飲みたいけど、酒がないといろんなことが冷静に見れて楽しいですね~
旅の備忘録、振り返りという気持ちを込めて、のんびり今回は旅日記を記していきたいと思います!
3AAステムシャフトにJOG-RRの三又を加工して装着させる話し
お世話様です。
この度は私事の身体の事情で、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしております。誠に申し訳御座いませんでした。
身体の方は痛みも収まり2回目のMRIも少しづつ経過良好との診断が下されましたが、酒を止めたらですね、寝つきがどうも悪くなってしまいまして、会社でのパフォーマンスが如実に落ちておりまして、上司から「こう言うときは無理せず休んだ方がいいですよ」と、有難い言葉を頂き、25日に診断書を作成して7月1日から、休職しようと思っております。
結局、自分の身体守るのは自分しかいないですので、無理せずに2か月、、3か月いや半年?そんなに休んだら現場はきっと浦島太郎かもしれませんが、それくらい休んでやろうと思っております。
で、今日はホリデーなのですが、参考になりそうなステム打ち換え写真が出てきましたので、興味あるかたはご覧頂ければと思います。
内容は3AAステムにJOGーRRフォークを装着する で!御座います。
まずは3AAステムの溶接個所をサンダーで剥いでいきます。
しかしこれが難癖がありまして、通常の溶接とはちょっと違うかなりしっかりした溶接となっているので
こりゃあラチが開かないね!とコンターで不要箇所を切削していきまして
既にステムシャフトは抜けておりますが、ここまで切って、ステムシャフトの溶接をサンダーで剥がしていくんですね~
しかしながら、大の大人が寄ってたかったって、難儀
しっかりと元の部材が残った状態なので、フライス盤で切削していきます。なんたる手間のかかる作業でしょうか
溶接個所の三又側は、こんな感じになっているので
裏側がサンダーが当たらないんですよ ここまで細切れにしないと えらい時間の掛かる作業です
右がJOG-RRのステムですね JOG-RRの方もステムを抜いて行きます。使いたいのは三又です
JOG-RRのステムシャフトは構造上簡単に抜けました。3AAが非常に難儀する構造なだけです
3AAのステム箇所の溶接部分を丁寧に馴らしていっているSくん。仕事がとても丁寧です。頑張ってくれています。
ここでようやく溶接作業が始まります。明るい時間に作業開始していおりましたが、すっかり日も暮れています。仲間に感謝ですね!私は見てるだけです
走り屋時代の後輩Sくんは溶接のエキスパートです。仕上げまでしっかりやってくれております。
素晴らしい出来です。これで価格はプライスレス
それでは完成したNEWフォークを3AAフレームに合わせて見ましょうねって、わざわざフレームまで用意している、念の入れようの私です。
するとどうでしょう。更なる難関です。3AAにJOG-RRのステムシャフトと合わせると、数ミリの誤差でハンドルロック穴が合わないということが発覚します。またもやフライス盤でハンドルロック穴を広げていきます。作業するのは、いつも困ったら頼りにしている岩槻の同級生Sくん。約20年ぶりに再会した人。とにかく色々凄い人。でも昔は同じ走り屋スポットで走った仲。
ありがたいことに、仲間たちのアイディアの中で、無事NEWフォークが完成致しました。
既に2年以上前に行った案件でしたが、たまたまデータを掘り出したで、アップロード致します。
JOG-RステムASSYは程度良好の物をドイツから輸入、あとの3AAパーツは有りものを利用しております。
作業工賃は確かジュース代くらいでしたが、これ、全てを価格に換算するとえらいこっちゃな話しですが
要は、スクーターにここまで情熱を掛けれる大人たちがいて、また快く協力してくれる仲間たちがいて、俺は幸せじゃい~!!って話しでした チャンチャン!