立ち上がれ縦型党のスクーターLIFE ☆EUROSCOOT.JP

ヤマハ縦型50ccエンジンとピアジオエンジンを中心にコアな情報を展開します

平成最後の夏を燃えてみせる




平成最後の7月残り2日!!燃えに燃えるスクーター愛をここに記す
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現行





まずはセカンダリー周りから
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ちなみにこのセンタースプリングはノーマル比85%アップだそうで

しかしこれがそれならば、2FASTのビックボア構成でのセンスプは300%アップくらい(いやまじで)







だいぶ交換していないセカンダリーシーブをご開帳
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ふむ、グリースEがしっかり詰まっていて素晴らしい。
しかし、粘度も落ちてきていたのでフレッシュグリース注入します





ピンも磨耗しているので交換したいところ
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Oリングが死亡していたので、ゴソゴソしたら








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でてきた





セカンダリーをしっかり洗浄、点検し
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たっぷりとグリースEを注入します。
私のやり方は、こんな状態にして、カバー被せて10回くらいシャコシャコやって





またカバー外すと
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中に吸い込まれて行きますので、満遍なくいきわたるように続けます。





何度か繰り返すと軸側からもりっと出てくるのですが、それを綺麗にふき取って完了です
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トルクカムのグリースEはとても大事です。ここはとても熱を持つ箇所ですので、たっぷりとグリースEぶち込んでくださいませ~ キックダウンの熱ダレでのもっさりした立ち上がりが無くなりますよ~ 






で、オバレン純正ベルトを
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18.6mmでして 思ったほど減っている印象はない







しかしゆーても4年ほどベルトを交換しておりませんで←
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おすすめベルトをいれてみましょ








あとはウエイトローラーも交換
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19×15.5の 3.8g×6個






やっぱし関東圏なので?
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ベルハンマーでタマ潤します






今日触って見えてきた課題としましては
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マロッシのTEAM用ギアケースカバーのプライマリの開放ベアリングにガタが出てきているので、国産に交換じゃい~と息巻いてたら

ROLLER BEARING Ø 24X32X16


そんなサイズ、日本にありはしませんで・・・

くっそーどうする・・・








悩む俺なのであった
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スタントもあとは灯火の不具合を残すのみ






そろそろ日が落ちると涼しくなってきて、整備にはもってこいですね。
皆様もどうぞお体ご自愛くださいませ。